【西尾市内A様邸の軒先】
平屋建てで高めの天井をとり、ロフト形式の階層を持つ1.5階建てともいえる造りを実現しています。
平屋建てで高めの天井をとり、ロフト形式の階層を持つ1.5階建てともいえる造りを実現しています。
目指してきたのは、ただ一つ
お客様に喜ばれる木造住宅です
中村建築の本領は、木造の注文住宅です。
というと、純和風な様式を想像されるかもしれませんが、さにあらず。
年齢層が比較的高めのお客様が多く、純ではなくとも和風が人気となっていますが、それでも洋風の要素を盛り込んだご要望をいただくケースが殆どです。
こういったご要望の多くは、現代的な生活に必要な要素でもあります。
施工をご相談いただく際、和風・洋風ときっちりと分ける必要はありません。
ぼんやりとしたところからでも構いません。
大凡のところから計画・立案していきましょう。
お客様視点に立ったプランニングと施工が、良質な素材や技術と相まって、ご満足いただける木造住宅を生み出します。
<着工までの流れ>
1)間取りの決定
↓
2)洋風・和風ほか聞き取り
↓
3)外観デザイン
↓
4)3Dデザインの作成
↓
5)着工
↓
6)完成
高い耐久性・耐震性をもたらす
コンマゼロ5mmレベルの精度加工技術
中村建築では、家の住み心地にとどまらず耐久性・耐震性にも留意した工夫を施しています。
具体的な一例を挙げるなら、木と木の接合部の突起にあたる『ホゾ』の長さ。
通常の木造建築であれば6cm程度のホゾしか取りませんが、私どもでは10〜12cmのホゾを確保するようにしています。
ホゾを長く確保することにより、交差・接合部の強度・安定性は格段に増します。
これと相まって木材同士の合わせにおいて、コンマ・ゼロ5(0.05)mm以下の誤差の加工精度を実現しています。
このような微細加工は、通常のカットとサンダー加工をはるかに上回る精度と、家屋に耐久性・耐震性をもたらします。
建材のページでもご紹介していますが、他業者様から精緻な加工を求め、木材が私どもに持ち込まれる理由の一つがここにあります。